去年やっていた水耕栽培の写真をまとめてみた話

 

野菜の値段ははちゃめちゃに高い。

一人暮らしをしているとだんだん野菜を食べなくなってしまうので、僕は去年水耕栽培をやっていた。特に僕が始めた時期は一週間にも及ぶ断食後だったので、健康的な食事に飢えていたのである。

 

僕が住んでいるのはペット禁止の部屋だが、これなら誰にも迷惑をかけずに簡単にペットと生活している感を味わうことができる。特に家にいる時間の長いニートにとっては見るだけで「こんな生活続けてもいいのかな」という不安な気持ちが癒されるのでおすすめだ。

 

今年も暖かくなってきたら種を蒔く予定なので、去年の水耕栽培記録をまとめたいと思う。

 

 

2017年3月29日

100均でスポンジと種を買ってきたので、タッパーに水を張り種を蒔いた。スポンジの吸収力がイマイチだったので、切り込みを入れてその間に種を挟んだ感じだ。

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このときに蒔いたのは水菜、小松菜、ほうれん草、サニーレタスミックスだ。スポンジ表面から水が蒸発しやすいらしいので発芽するまでラップをかけておいた。

 

 

2017年4月4日

ほとんどの芽が発芽してきた。こいつらを見ていたら頑張ろうという気になったのでバイトに応募した。

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実はこの時にペットとしての愛着が湧いてきて一つ一つの芽に名前をつけて呼びかけていたのだが、成長していくうちに忘れてしまった。

さらにラップを取ってしまったのでどこに何を蒔いたのか忘れてしまったのだが、これは大きくなった後に区別がつくようになった。

 

ここで、僕は部屋が西向きなので、成長するのに十分な日が当たらないことに気がついて育成用ライトを購入した。

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青と赤のLEDライトだが、照らしたところはどう見てもピンク色だ。

夜中につけっぱなしにしておこうものなら、アパート内で違法にいやらしい風俗店を営業しているものだと勘違いされて通報されかねない。

 

 

2017年4月10日

よく考えてみたら大学休学中で実質ニートの僕に捨てるものはないと思えてきたので、平気で夜中にこのライトをつけっぱなしにするようになった。結構明るいので寝るときはアイマスク必須だ。

試しに外から確認してみたらカーテン全体がまっピンクになっていたが、最後まで通報されることはなかった。

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よく見ると全員光の方を向いている。外の世界を知らないからLEDを太陽だと思い込んでるんだろうな・・・

 

さて、しっかりと伸びた根が確認できたので、こいつらにはそろそろドーピングをしてもらおう。ライトと一緒に購入した水耕栽培にも使える液体肥料を少しずつ水に混ぜてみた。

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スポイトが付いていて2種類の液を水で希釈するタイプなのだが、希釈液をつくっているときにいけない薬を調合している気分になった。多分スポイトのせいだろう。

僕も人として成長したかったので、希釈液を試飲してみたが無味無臭だった。

 

 

2017年4月17日

スポンジが水を吸ってくれるのでこまめに水やりをする必要がなく、朝ライトを消して夜中にライトをつける以外の世話をせずに10日間くらい放置しておいたら勝手に育ってくれた。僕は面倒臭がりでサボテンすら枯らす人間なので非常に助かった。

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すこし窮屈そうなので、少しずつ植え替えを始めた。この辺から鉢植えのためにペットボトル容器をストックし始めた。

 

 

2017年4月25日

この日に一気に自作のペットボトル水耕栽培器に移し替えた。やけにそれっぽくなった。

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養分の取り合いに負けてひょろひょろに徒長してしまった負け組の芽はお味噌汁の彩りにして美味しくいただいた。南無。こいつらには来世では頑張ってもらいたい。過酷な生存競争を目の当たりにした瞬間だった。

 

水耕栽培器は綺麗に洗ったペットボトルを半分に切って上部を逆さまに被せたものである。キャップを外した飲み口の部分にスポンジを入れれば下部に入れた水を吸ってくれるという設計だ。

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さらに100均に売っているちょっと土っぽい軽い石(ハイドロボールというらしい)を流し込んで細い茎の部分を支えれば完璧だ。

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2017年5月5日

しばらく実家に帰ってしまったので面倒が見れなかったが、ライトをつけっぱなしにして出かけたので、帰ってきたら案の定成長していた。

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カーテンを閉めっぱなしで日光に当てなかったからか、ハイドロボールからカビが発生し始めていたので、このあたりから消費し始めた。

ちなみにハイドロボールは洗えば再利用可能である。

 

これは実家でとれた野菜(いらないと言ったのに持って帰らされた)と一緒にサラダにしたものだ。

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めっちゃ美味しかった。

 

 

 

まとめるとこんな感じだ。

 

・日光が当たるなら種、水耕栽培用の肥料、スポンジだけで始められる。

水耕栽培なら1週間に一回水を変えるだけでOK!

ニートの心を癒してくれる。

・「趣味は栽培です」というとちょっとかっこいい。

・少しずつ収穫するとその間に成長してくれるので手入れさえすれば長く楽しめる。

・自分で作った野菜はびっくりするくらい美味しい。

・健気な芽を見て頑張ろうと思い応募したバイトは続かなかった。

 

 

今年もやろう、水耕栽培。 


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バレンタインチョコがそのままホワイトデー用になっていて怒り狂った話

 

バレンタインデーが終わったが、僕は一つもチョコを貰うことがなかった。

 

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(イラストがないと読みづらいと思ったので、いらすとやで「バレンタイン」と調べたら出てきた老夫婦を貼っておいた。クリックすると無意味に拡大される。)

 

それはさておき、僕は今猛烈に怒っている。チョコレートが貰えなかったからではない。ハイパー激おこぷんぷんスプラッシュマウンテンを建造してしまいそうな衝動を抑えて、事の顛末を語りたい。

  

バレンタインデー、それは戦争と似ている。

乙女達にとってはチョコレートの争奪戦だ。時には血も流れるこの戦は2月15日に終戦し、来年の2月まで幕を閉じる・・・

 

はずだった。 

 

僕がスーパーに行くと、バレンタインコーナーがまだあったわけだ。

 

僕は目を疑った。ネッシーや幽霊の類の見ちゃいけないモノが見えてしまっているような気分に陥った。これは幻想か何かだろうか。

いや、違う。

よく見るとホワイトデーのポップが付いている。もちろんホワイトデーっぽい水色のパッケージに包まれたクッキーやマシュマロもあるが、どうみてもバレンタイン用の商品を使いまわしたものがたくさん並んでいるのだ。

 

この時点で僕の感情は"どうでもいい"から"明確な怒り"に変わった。ちなみに僕は沸点が低いことで有名だ。

 

バレンタインデーにあげたチョコレートとまったく同じ商品を返されたら女性はどう思うだろうか。

 

僕は女性に優しい方なので、そんな悲しい思いをする人を少しでも減らしたいとチョコレートを買い占めることにした。

が、財布の中にお金が入っていなかったのでこれだけしか買うことができなかった。全ての乙女よ、すまん。

 

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スーパーとはいえ、僕のような学生ニートにとっては普段足を踏み入れることすら許されない高級スーパー成城◯井様だ。この量で3000円ほどになった。これ以上買うとまた川で摘んだ雑草を食べる生活に戻りそうなのでやめておいた。

 

僕の名誉のために言っておくが、決してバレンタインデーのお返しのために買った的なモテアピールを店員や他の客するために買ったわけではない。むしろめちゃくちゃ恥ずかしかった。

 

さて、怒りが少し冷めたところでチョコレートを食べてみることにする。

 

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うっま!!!!!

 

正直、美味しさで怒りを忘れた。っていうか、ハイパー激おこぷんぷんスプラッシュマウンテンって何だろう。

 

 

せっかくなので普通に食べるのも勿体無くなり、全部生チョコにしてみた。

 

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加熱した生クリームにチョコレートをぶち込んでいる様子。

途中で中身が入ったチョコが混じっていることに気がついたが、気にせずどんどんぶち込んで行こう。この辺からはもうやけくそだ。

 

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いろんなメーカーの開発努力が一瞬でダメになっていくぞ。ここで快感を覚えよう。

 

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記念すべき最後のチョコレートが入った瞬間。まるで田植え前の田んぼが鍋の中に転移したかのような完成度だ。

 

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移した容器の蓋を過去に誤って捨ててしまっていたことを思い出して後悔した。

 

そしてしっかりと冷やした完成品がこちら。

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お皿に盛り付けてみたが、生クリームが多かったのかうまく固まっていなかった。これではまるで泥だ。

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それっぽくするためにあらかじめ用意しておいたココアをかけた。 

 

不安になりながらも、いざ実食。

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うっっっま!!!!!!!!!!

この見た目がアレな"どきどき☆みっくす生チョコレート"は不味くなるどころか、チョコレート界の競合他社との垣根を越えて素晴らしいハーモニーを醸し出していた。

 

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・・・もうぶっちゃけどうでもよくなったので、僕にチョコレートをくれなかったやつ全員に滅びの呪いをかけておいた。

 

 

チョコレートをいっぱい買ったらタワー的なものを作ろうと企画していたが、金欠のため断念した。以下、タワーになれなかった何かをご覧ください。

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テーマはチョコ達の組体操だが、少し組み替えるとどことなく戦車っぽいビジュアルになった。

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おしまい。

 


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僕がバレンタインに欲しかったのはゴリラの形をしたチョコだ。

なにもしなくてもクラウ◯ワークスからライティングの仕事の依頼が来る話

 

この世の中には"思ってるけど言っちゃいけないこと"がたくさんある。

 

例えばカフェ飯は実はあんまり美味しくない、とか。

高校時代からの気の知れた友人に言ってみたら「あれ見栄えにパラメータ振りすぎてるだけだから。インスタ映えってやつ?」と返してくれたのでめっちゃ安心した。もっと言わせてもらうとカフェ飯頼んでる男は女子受けの為にやってるに間違いない。

 

インスタ映えしそうな飯の前でスマホとかカメラ取り上げられたら気絶すると思うんだ、あいつら。

インスタやってないから知らんけど。

 

そんなふざけたチラシ裏の日記を書いている途中に、クラウ◯ワークスから仕事の依頼が来ていた。

以前、金欠で雑草のフルコースを食べていた時に登録したやつだ。なにやら単価1000円ちょっとくらいで3000文字のライティングだそうだ。しかも恋愛メディアの。依頼者は僕が5文字くらいならまだしも3000文字も書けると思ったのだろうか。ましてや恋愛についてだぞ。

僕がそこで真面目な記事を書こうものなら、周りの人間にバグったかヤバいクスリでもキメてると思われて病院に連れていかれてしまうだろう。

  

そんなわけで僕は断ったが、他にも結構依頼があったのでライティングの依頼についてまとめてみた。

 

 

1. クラウドワー◯スに登録すれば実績がなくても依頼がくる。

僕のようになにもしなくても、ライティングカテゴリに登録しておけば依頼は来る。未経験OKと謳っているメディアやブログサイトが多く、ライターの経験を積みたいなら受けてみるのも面白いかもしれない。

初心者向けのマニュアルやチャットによる相談ツールが用意されているところもあり、そこらへんの飲食バイトなんかと比にならないくらいの手厚いフォローがあったりする。

ちなみにライティングに資格は無いらしい。あっても民間のやってるものなので、別に資格があるから仕事が受けやすいとかは無さそうだ。それよりも今まで書いてきた記事が重要になってくる。

僕がライター志望で実績としてこのブログを自信満々に見せようものなら、人事部のお偉いさんがブログのトップに訪れた瞬間に不採用が確定するだろう。

 

2. 文字数や単価はメディアによって全然違う。

もちろんクラウドワークスでの依頼は単価が安くなってしまうが、200円〜5000円くらいと幅広い。

安いものは文字数が200文字くらいからあるが、1記事5000円レベルとなると7000文字の依頼もある。ほとんどの記事は3000文字前後で1200円くらいだ。

値段が多かれ少なかれ、何の経験もない学生が文章を書いてお金を貰えるって結構すごいよね。僕が登録した理由はニートになっても楽に稼げそうだったからだ。

依頼によっては入れてほしいキーワードのリストを提供してくれたり、これを調べて書けばいいよみたいなアドバイスもくれるらしいので、これにしたがって書けば、鬼のように文字数が多くない限りネタには困らなそうだ。

 

3. テストライティングがある。

言葉の通り、試しに記事を書かされる。ないとこもあるけど、このテストライティングに関しては単価がめっちゃ安い。

ちゃんとしたものを書けばメインの依頼が貰えるが、これに失敗すると「お前の書いた文章に価値はない。帰れ」と切り捨てられることになる。

つまり無駄な時間を過ごしたことになる。僕がこのブログを書いている時間と一緒だ。

 

4. WordPressを勉強した方がいい。

WordPressってなんぞや。

と思ったが、調べてみたらオープンソースのソフトウェアだった。ブログの運営ツールらしい。

はてなブログの記事作成画面とどう違うんだよと思ったけど、とにかくこのWordPressは自由度がヤバいらしい。どうやらコードの知識はあまり無くても使えるらしいので、もっと自分好みのブログを書きたいと思うようになったら乗り換えてもいいかもしれない。アフィリエイトなんかをガチでやる場合にはWordPressを使った方がいいらしい。

話が逸れてしまったが、ほとんどの依頼はWordPressでの入稿になるのである程度は使えるようにした方がいい。上にも書いたが、初心者向けのマニュアルがある依頼もあるのでまずはそれでマスターしたいところだ。

 

  

 

まったくの未経験だが、僕が今まで送られてきたライティング依頼やその他の依頼を調べながらまとめたらこんな感じになった。書いているうちに、

 

あっれれ〜?

ライター、めっちゃ魅力的じゃない?

 

と思い始めたので近いうちに始めるかもしれない。僕が真面目な文章を書いていても怒らないでください。

 

楽して稼げそうじゃんと思ったけど、それは世の中に溢れる"思ってるけど言っちゃいけないこと"の一つだ。

実際にやってみたら全然かけなさそうだし。

 

100倍クリックされる 超Webライティング実践テク60

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追記

この記事を書いたあとに校正していたら、ライティンという誤字を見つけた。僕はブログを書いている間にネイティブになってしまったのかもしれない。

 


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スマホで調べながら川で食べられそうな野草を摘んで、天ぷらにすると結構イケるぞい。

ウェアラブルデバイスの進化が止まらないという話

 
今日、デパートメントストアの棚には意味があるのかないのかわからない健康グッズや食品で溢れている。
 
しかし、体にいいと売り出されている商品がインターネットでは実はデマだなんて記事が山のようにあり、僕は疑心暗鬼になってしまっている。あのiQOSですらタバコよりも体に悪いという記事が出回っていたこともあった。噂を流す人は常にデータの信頼性を疑わないものだ。
別に興味もないし実際にどうだったのか知らないけど。体に悪いからって急にタバコを止められるもんでもないし。というかタバコ吸ってる超ご長寿さんいなかったっけ?
 
 
健康グッズとはちょっと違うかもしれないが、僕はブレスレット式のウェアラブルバイス、UP by Jawboneをつけていた時期がある。
 
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朝晩にスマートフォンのイヤホンジャックに接続して睡眠運動量など、その日の活動を記録するガジェットだ。
 
例えば睡眠記録はこんな感じ。
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たまたま残っていたスクリーンショットを張ったが、これは試験期間に仮眠していた時だろう。思いっきりアラームを無視しているのはご愛嬌。多分相当寝てなかった時期だ。
 
 
僕は朝弱いので睡眠を記録するために購入したが、連携アプリに手動で記録することによって摂取カロリーの管理もできる。この機能はダイエット中に少しだけ使っていたが面倒なのですぐやめてしまった。
 
最も便利だったのは30分ほどの幅の時間を指定しておけば睡眠の浅いタイミングで起こしてくれる機能だ。
それも、けたたましい耳障りな電子音ではなく振動でだ。
 
 
冒頭にも書いた通り僕は疑い深いので、ガジェットオタクに協力してもらって当時販売していた他社製ウェアラブルバイスとも比較してみたが、どの機種も睡眠、運動ともに同じような結果がデータが取れたので測定の精度はそこそこ良いのだろう。
 
しかし、どの機種にも共通した難点が壊れやすいことだった。
最初に買ったものは一年ちょっとで充電がすぐ切れるようになり、再購入したものは半年で振動しなくなり、交換品も半年でダメになった。
 
そのあとさすがに別のものを購入しようと考え、Kickstarterで話題を集めていたNeuroOnに興味を持っていた。企画当初の売り出し文句は睡眠時間を2時間にするアイマスであった。
が、しばらくしてからホームページを訪れると2時間という具体的な数字は削除され、僕が迷っている間に特に話題になることもなく過去のものになってしまった。
 
 
さて、数年経った今、ウェアラブルバイスはどうなっているのだろうか。
僕はAmazon活動量計ランキングを見て素っ頓狂な声を上げてしまった。
 
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めちゃくちゃ安い。僕が買った時、つまり発売当初のUP by Jawboneは2万円近くしたのでその半額以下だ。
しかしよくよく見てみると、スマートウォッチに寄せているためにBluetoothによるメールやL◯NE通知機能などは充実しているものの、睡眠に特化したデバイスは少ないことに気がついた。
結局のところ睡眠計として使うには1万円以上するものを買わないといけないわけだ。
 
ウェアラブルバイスの老舗といえばJawboneやFitbit、ガーミンあたりだが、Jawboneは日本市場を撤退してしまっているので今回はFitbitを紹介する。
ガーミンはGPSに特化したメーカーなので睡眠計というより運動量計というイメージだ。
ちなみにFitbitは講義内でも教授がご紹介されていたのでなんとなく信頼している。
 Fitbitの機能はこんな感じ。
 
 
 
 
 
Flex 2
Alta
Alta HR
Charge 2
Blaze
Surge
歩数、距離、消費カロリーを記録
PurePulse 心拍計
   
自動睡眠計+アラーム
睡眠ステージ(浅い睡眠、深い睡眠、レム睡眠)
   
アップデート時対応
 
SmartTrack 自動エクササイズ認識
マルチスポーツ トラッキング + GPS 連携
     
有酸素運動フィットネスレベル
     
 
完全防水、水泳時の活動を記録
         
着信とテキスト通知
英語のみ対応
アクセサリー
 
 
 
僕がつけていた時は有線接続だったが、今はfitbitに限らずほとんどの機種がBluetoothで同期できる。また、睡眠モードに切り替えなくても眠りについたら自動で記録を開始してくれる。すげー。
しかも高精度のモーションセンサーに加え、心拍数測定により活動計の精度が格段に良くなっているそうだ。
 
ただし、どの機種にも振動によるサイレントアラームはついているものの、僕がUP by Jawboneで最も便利だと紹介した睡眠の浅い時間に起こしてくれる機能はなかった。うーん、惜しい。
この機能がなくっても、隣で人が寝てるとき静かに起こしてくれるから便利だったんだけどね。
僕はこの機能がついたら購入しようと思っている。
 
 
睡眠つながりでもういっこ。
アイマスクと耳栓で睡眠の質が上がったのでおすすめしときます。アイマスクは無印のがよくって、耳栓はこれが一番だ。

 

米軍が信頼しているくらいなので防音性能はとにかくヤバめだ。睡眠時以外にも勉強中に使っている。もっと言うと旅行にも持って行く。

8種類それぞれ硬さや大きさが違うものが入っているので、これで試したらお気に入りのものをパックで買おう。

 


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焼き鳥丼が思っていた焼き鳥丼とかけ離れているという話

 

家の近くに鳥◯族ができたので早速クレームを入れてみました。

 

今日は日中ずっと焼き鳥丼について考えていました。

焼き鳥が串に刺さったものなら焼き鳥丼は串に刺さった焼き鳥が乗っている丼じゃないのかと。

 

でも確かに焼いてる鳥じゃないですか。

というか、鳥を焼いた料理全般が焼き鳥じゃないのか。なんか納得いかない。

 

僕は串に刺さった焼き鳥を乗せたご飯を焼き鳥丼と言うべきだと思う。

それだったら焼き鳥頼んで白ご飯と食べればいいのかもしれないけど、ご飯に焼き鳥のタレが浸透していて欲しいわけだ。

 

なんか書いてて思ったけど、これって言葉遊びみたいだよね。地名の国母を直訳するとカントリーマアムになる、みたいな。いや、全然違うな。

 

 

最近こういう頭の中で思考がぐるぐるすることが増えてきたが、それはさておき、冒頭の鳥◯族の話に戻ろう。

 

いやあ、ものすごく今更な感じだけど、鳥◯族ってすごいよね。 

こういう普通のビールも298円だし。しかもこれプレモルなんだぜ。

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焼き鳥が美味しいかと言われれば普通だったけど、大学生に人気な理由が分かった。

めっちゃ安い。

 

お茶碗二杯分くらいのこんな贅沢そうな釜飯だって298円だ。

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全部298円だからもはやメニューに値段が載ってない。まるで居酒屋界の100均だ。

 

こんな天国みたいな居酒屋が全国各地にあるわけだ。

そりゃあみんな行くよね。

 

はやる理由は分かったけど、僕の家の近くの店舗は住宅が周りにある。

閉店後に外でだらだら喋っている人がうるさいのは困るから、お酒を飲む人は少し気をつけてほしい。

 

って言っても飲んで楽しくなっちゃったらそういうの分からなくなっちゃうんだろうけど。 まあ僕も鬼じゃないから多少なら許すよ。でも、奇声を発しながら僕の家の付近を全力疾走されるのは本当に嫌だったかな。

 


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人に焼き鳥丼の話をしたら「食べやすいからだろ」と一蹴された。わかってもらえない。

リヒトラブのキャリングポーチがびっくりするくらい優秀だった話

 

僕は昨日新しい鞄に合わせてPCケースを買った。 

ちなみに鞄の購入記はこっちだ。

nemlog.hateblo.jp

 

今までゼロショックを使っていたが、どうにもMacBookの携帯性が活かしきれていないことに不満を持っていたからだ。十分すぎるクッション性のために大きく、分厚く、重くなってしまっていたのだ

 

エレコム インナーバッグ 衝撃吸収 ZEROSHOCK ブラック ZSB-IB017BK

エレコム インナーバッグ 衝撃吸収 ZEROSHOCK ブラック ZSB-IB017BK

 

 

振動に弱いファンを保護するために使っていたが、普通の通勤、通学程度の衝撃には保護はバッグに任せて傷から守るためのペラペラのインナーケースでも問題がない気がする。

 

実際に僕が迷っていたのはこのケースだ。充電器ケースもついていて評価も良さげ。 

しかし、全くクッションがないのも心配だ。

 

 

携帯性とクッション性、どっちも妥協できない・・・

 

そんなわがままな願いを叶えてくれたのがこのリヒトラブのキャリングポーチである。

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PCバッグとしても使えるが、たくさんのポケットがあり、ワーキングツールが一通り収納できるためにこのバッグだけ持って出かけることもできる。Macbookが必要がないときは書類だけいれるのもありだ。

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実際にクラッチバッグとしての使い方も紹介されている。

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A4サイズには13インチの薄型ノートPCが入りますと書かれており、実際に13.3インチのMacBookも少し余裕を持って収納できた。

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薄いクッションが入っていて厚みはこんな感じ。

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これはネイビーだけど他にもいろいろなカラーがあるのでもう一個くらい買って気分によって変えてもいいかもしれない。

 
作業のためにカフェに行く時や荷物が少ない日はクラッチバッグとしてこれだけで、普段のときはバッグインバッグにしてしまえばいい。

荷物の量によって鞄の中身を移し替える手間もかからずここに必要なものさえ入れておけば忘れ物も減りそうだ。僕は忘れ物が多い方なのでめっちゃ助かる。

 

さらに別売りのショルダーベルトを買えば肩掛けにもなるので購入検討中だ。

僕は中学校、高校時代に学校に鞄を持っていくことすら忘れたこともあるので身につけられる方が安心できそう。

他のメーカーも似たようなポーチを出しているけど、このショルダーベルトがなかったり、デザインがスタイリッシュじゃなかったりしたのでこのキャリングポーチがおすすめだ。

 

例えばこんな感じのも比較検討していた。

コクヨ バッグインバッグ BizrAck A4 ネイビー カハ-BR11B

コクヨ バッグインバッグ BizrAck A4 ネイビー カハ-BR11B

 

 

 

なんというか、最初からこれ買っときゃよかった。

どうせ新しいもの買うならこだわって、機能性がよくて使いやすいものを長く使いたいよね。

 


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食べ方で人生が変わるかもしれない話


僕は最近、食べ方にこだわり始めた。
食事とは生きていく上で欠かせない行為であり、育ちや人柄が出てしまうものである。

 

僕はマナーにうるさい方ではないが、クチャクチャ音を立てながら食べる人が苦手だ。多分、清楚な彼女がそんな食べ方をしていたらがっかりする。

それ以外にも食べるときにめちゃくちゃブサイクになる美人を見て残念な気分になったこともある。

 

そしてその食事という行為は合コンやデートにつきものだ。

 

逆に驚くほど美しい食べ方をしていたらものすんごいアピールになるのではないだろうか。合コンやデートだけじゃない。接待や上司との食事の場でもだ。僕は別にモテたくて気にしているわけではない。

 

実際に食べ方が美しいと、食事に誘われる回数が増えるらしい。


今まで無意識に行なってきた食べ方のせいでチャンスを逃していたとしたらどうだろう。
なんかめっちゃ死にたくなってきた。

 


というわけで、最近こんな本を買った。

世界一美しい食べ方のマナー

世界一美しい食べ方のマナー

 

以前紹介した『お嬢さまことば速習講座』といい、相変わらず女子向けっぽいマナー本だ。内容は男女問わず勉強になるけど。

 

この筆者はすごい。どんくらいすごいかっていうと、小さい頃からの美しい食べ方への異常なまでの探求心とその執念から本を出してしまうくらいすごい。

 


この本によると美しい食べ方には食事への感謝だけでなく、同席している人への配慮も含まれているそうだ。

 

まず気をつけたいのは料理にがっつかないこと。
会話を弾ませるために少量ずつ口に運び、同席者が見えるように顔を上げるとか。

 

僕は食べてる時は夢中になって無言になってしまっていたが、ゆっくりと食を楽しみながら同席者と会話をする方が品があるように見えるし、印象が良い。料理は逃げるわけじゃないし。


そうやって時間的なゆとりを持って食事をしてみると、気がつくことがいっぱいある。

例えば自分で思っていたよりもフォークとナイフを握る手に力が入りすぎて緊張しているように見える、とか。緊張した指先は相手にも緊張感を与えるそうだ。

 


優雅に食事をする心得の他にもこの本では料理ごとの食べ方も載っている。

 

あー、これこうやって食べるのが正解なんだーみたいなものや確かにそうした方が綺麗に食べられるだろうなーみたいなものがたくさんあった。

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各ページには可愛らしいイラストが満載で非常に読みやすい。

 


ここ最近まで僕にとって未知の料理だった会席コースの頂き方も載っていた。刺身が出てきたら淡白な白身魚や貝から食べると美味しくいただけるというなるほどな知識もあり勉強になる。
特にお酒の席での振る舞いはこれからかなり使えそうだ。

 

実際に僕は昨日展望レストランに行ってきたが、この本のおかげで緊張したり小難しいレストランマナーに臆することなくフレンチのコースを楽しむことができた。ちなみにこれは自慢だ。

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自分だけじゃなく同席者に恥をかかせないために大事な席の前には読んでおこう。

 


こういう困った時の対処法、できたらかっこつきそう。

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